見習い料理人y

見習い料理人のyと申します。 料理の豆知識や、おすすめの調理器具、おすすめの本など紹介できて行けたらいいなと思っています!よろしくお願いいたします!

パスタの加工の種類とオススメのロングパスタは?

f:id:cookyood:20220211161154j:plain

こんにちは! 見習い料理人のyです!

 

今回はロングパスタの種類や現場でも使われているロングパスタを紹介していきます♪

 

  • パスタの種類

  • パスタは【ダイス】というたくさんの穴の開いた型に生地を通して、パスタを作っていきます。

 

パスタの種類には簡単に言うとザラザラとツルツルの2種類のブロンズダイステフロンダイスという加工の違いによって合わせるソースのちがいなどがあります。

  • ブロンズダイスの特徴

  • 食感:モチモチしている
  • 表面:溝がありザラっとしている
  • 合うソース:クリーム系、トマト系
  • テフロンダイス

  • 食感:コシが強い
  • 表面:つるっとしていてのど越しが良い
  • 合うソース:オイル系、トマト系

 

  • ロングパスタの細かい種類

  • スパゲッティ  麺の断面が円形で太さが2.0mm前後のロングパスタがスパゲッティです。

  • スパゲッティーニ  スパゲッティよりも麺が細く、麺の断面が円形で太さが1.6mm - 1.7mmのロングパスタがスパゲッティーニです。

  • リングイネ 麺の断面が楕円形で太さが3mm前後のロングパスタです。

  • フェットチーニ  麺の幅が麺の幅が5mmから10mmのロングパスタです。イタリア北部では「タリアテッレ」と呼ばれますが、フェットチーネの方が麺の幅が広めなこともあるようです。

  • カペッリーニ  麺の断面が円形で太さが1.3 mm以下のロングパスタです。

  • フェデリーニ  麺の断面が円形で太さが1.4mm - 1.5mmのロングパスタがフェデリーニです。

  • ブカティーニ  麺の直径が2mmから3mm前後の管状のロングパスタです。ソースが絡みやすく重めのソースとの相性が良いです。

  • タリアテッレ  麺の幅が5mmから10mmあるロングパスタです。棒状や丸めて成形されており、ほうれん草などの野菜を生地に練り込んだものもあります。

  • パッパルデッレ  麺の幅が20mmから30mmあるリボン状のロングパスタです。

 

バリラはパスタの本場イタリアの人達が3人に1人、このパスタを選ぶとされています。

バリラの特徴は、テフロン製によるツルツルな表面です。このツルツルな表面によって、口当たりが良い上に、ザラザラしている表面と比べてソースの吸収が少なく、アルデンテ(食感が長く残ること)が長い時間保つことが出来ます。

 

 

 

ディ・チェコのパスタは伝統的なブロンズダイスという鋳型で成型し、麺の表面には細かな溝があってザラついており、パスタソースとの絡みがいいのが特徴です。

原材料は北米やヨーロッパの最高級のデュラムセモリナ粉100%と秀峰モンテ・アクアヴィーヴァから湧き出る清らかな天然水のみを使用しており、小麦本来の豊かな味わいを楽しむことが出来ます。また、低温で長時間かけ乾燥させているため、茹であがりにもちもちとした弾力を味わえます。

 

      • GAROFALO(ガロファロ)

ガロファロのパスタは、ブロンズダイスと呼ばれる伝統的な成形によって作られています。パスタの表面にざらつきを持たせることで、ソースが絶妙にからみパスタの美味しさを増すことができます。

食感はもちもちとしているだけでなくコシのあるパスタとなっています。ガロファロのパスタは、太く作られているため茹で時間が長く必要となりますが、その分パスタに味が染みこみやすくなります。

 

太麵パスタ代表といえばこちら!

口にした瞬間広がる小麦の味と香り、そして食べ応えのあるもちもちした食感が特徴のマンチーニのパスタ。   ブロンズダイスで、トマトとバジルのソースとよく合います。

厳選された小麦の豊かな風味と栄養が閉じ込められたそのパスタは多くの人を魅了し、
ミシュラン星付きレストランでも愛用されています。

 

  • まとめ

個人的な考え方や、オススメのパスタなどを紹介してみました。

もし楽しんでいただけたりしたら、インスタグラムや他の記事も見て言って下さい♪